2023/12/07 19:48
美をインスパイアする美容薬剤師 佑:Taskです。
今回は「今日からできる美肌洗顔3step」について、お話いたします。
あなたは顔を洗う時に、どのように洗っていますか?
“ゴシゴシッ!!”ですか?
それとも...
“バシバシッ!!”とですか?
洗顔って、よく見てみると、一人ひとりやり方が全然違います。
美容は「何を使うか?」に注目しがちですが、まずは私たちの肌の「汚れ」を落とす洗顔にも着目しましょう。
洗顔のやり方を間違えると、摩擦や乾燥によって、くすみや毛穴の開き、肌荒れなどの原因にもなってしまいます。
洗顔のやり方を見直したら、美容の質も変わります。
せっかく良い化粧品を買っても、洗顔でしっかりと汚れが落ちてないと期待した効果も半減。
もっというと、もったいないです。
美肌を目指したいのであれば、正しい洗顔のやり方を3stepで身につけましょう!
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●【step.0】優しく洗う
まず、これが基本中の基本、「step.0」です笑
私たちの肌はとてもデリケートな存在。
1日に何回も洗う、“ゴシゴシ”と強く擦って洗う、刺激が強い石けんなどで洗うと、肌は余計に傷ついてしまい、肌にいる常在細菌のバランスが崩れたり、肌を守るバリア機能が壊れてしまうリスクがあります。
「赤ちゃんの肌を洗うような優しさで」
この感覚で肌をケアすることが、最も理想的です。
●【step.1】泡を作る
洗う時は「泡」のチカラで洗います。
泡を作った後、手に泡を乗せて、顔に当てるだけで良いです。
汚れは、泡を当てることで浮き上がってきて、泡が優しく汚れを包み込んでくれます。
●【step.2】クルクル洗い
泡を当てたら、こすらないようにして、泡を撫でるようなイメージで洗って、流し落としましょう。
ポイントは...「“クルクル、クルクル♪”」
下顎から頬、目元とらせん状に上に上がっていくように、優しく洗っていきましょう。
●【step.3】洗い流す
最後は洗い流しましょう。
泡を流す時のお湯の温度は「ぬるま湯(32〜35度)」程度が良いです。
温度が高すぎると、肌に必要な水分や油分まで落としすぎてしまいます。
優しくお湯を当てるくらいで落としていきましょう。
そして、肌触りの良いタオルを軽く当てて、優しく拭き取りましょう。
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いかがでしたか?
ぜひ今日から美肌を目指して、洗顔していきましょう!
お読みいただき、ありがとうございました。
今日も一日、あなたが笑顔で美しく生きることを願っています。
[参考]よかったら、お読みください。
1.)【美肌の基本】美容薬剤師によるアドバイス美肌
→ https://be-pharma.co.jp/category/skincare-00/
2.)【美肌の基本】(その3)肌を清潔に保つ|保清のポイント
→ https://be-pharma.co.jp/skincare-03/